時を時計をハッピーに 『REAL SCALE』

　最近、時計をしていない人って多くありませんか？
携帯で時間がわかるから、そんな理由もあると思うんですけど、
時計って思い出っていう副産物もあるんですよね。

　旦那くんがしている時計は、２０年物。
おばあさんが高校入学のお祝いに買ってくれたんです。
以来、ずっとその時計を愛用していて、
昨年おばあさんがなくなったので、今となっては形見となりました。
古いといえば古く、
電池を換えに行けば、「そろそろ新しいのに・・・」と言われるそうですが、
やっぱりその時計がいいそうです。

　携帯やパソコンなど色んな形で時間がわかるようになったからこそ、
自分の身につけたものから、時を知るっていうのが、
より価値を持ちそうだなぁって思うんです。

　あんずがもし時計をもらえるとしたら、
とってもシンプルなものがいいなぁ。
いつでも、どんなときでも、いくつになっても、
ずっとそばにいてくれて、見守ってくれる、そんな時計がいいですね。
きっと旦那くんがしている時計って、
そういう意味があるんだろうなぁ。

　時と時計にまつわるフリー・マガジン『REAL SCALE』が創刊されるそうです。
ほぼ季刊誌として、シチズン腕時計取扱店の主な時計売り場で配布されるようですよ。
『REAL SCALE』のイメージキャラクターって、福山雅治さんなんですよ～♪
キャ～かっこいい～っ！
思わず食いついてしまいました（笑）